グローバルの仕事をやり始めると、必然的にドキュメントは英語、会議も英語、メールも英語、チャットも英語というようになります。
ここで私は、英語のキーボードタイピングがかなりのストレスになって、どのように克服したのかを記事します。
日本語のタイピングはどうなの?
私の日本語のタイピングは群を抜いて早いというわけではありませんが、結構早い方だと思います
寿司打の結果
このレベルはブラインドタッチは完璧にできていて、タイピングするときに何かを考えて売っているというよりは自然に指が動くレベルです
※ちなみにIT業界に転職しようとしたときに日本語のタイピングはゲームで練習しました
英語タイピングはどうなの?
これが英語のタイピングとなると思うように全くタイピングできません
日本語だと何も考えずに打てている分、余計にストレスを感じます
英語タイピングをするときの私の思考はこのようになっています。
- 単語の綴りを頭で考える
- 綴りを頭の中で読み上げて、アルファベットの位置をキーボードで探していく
- キーを打つ
この思考プロセスが凄まじいストレスを生むのです。
ただでさえ母国語ではない言語で仕事をする上に文章を打つという作業にまでストレスがかかっていては、仕事の生産性が上がりません。
少なくともタイピングのプロセスだけでもストレスなくできるようになれば生産性は確実にあがるとわかっていました
英語タイピングを克服した方法
これは全く単純なことですが、英語のタイピング練習サイトで練習するのみです
私はこちらのサイトで練習しました
https://typing.twi1.me/list/series/94381
おそろしく簡単なことなのですが、ここに行き着くまでに私は3年の月日が掛かりました。。
なぜかというと、当然英語の仕事をやり始めたら毎日チャットやメールを英語で打つのですから当初は、そのうち慣れて日本語並みにストレスフリーで打てるようになるだろうと思っていたからです。
ただ、いっこうに慣れる気配はなく、慣れないことにますますストレスを感じるようになっていき、タイピングすることも嫌になっていました。
次の私の思考としては英語のタイピングは私にはできないものだとあきらめモードになっていきました。(日本語タイピングがそこそこできるのに英語タイピングができない理由が自分で分析できていませんでした)
結論
英語のタイピングというのは日本語のタイピングと違って、単語をタイピングした後にスペースキーを入力する必要があったりと、日本語の入力とは異なる独特のリズムがあるのです。
このリズムが日常のタイピングで身につく人はそのうち慣れてストレスなくタイピングできるようになるのだと思いますが、簡単な方法はこのリズムに慣れるまでは一定の練習をすることです。(少なくとも私は練習しないとできるようにはなりませんでした)
この練習をすることにより、英語のタイピングが苦手な人はかなり苦手意識が減ると思います。(30分間を一週間くらい継続すれば劇的に変化を体験できると思います)
いい例として、数字のブラインドタッチができない人が多いですが、これも練習していないからできないだけです。
私もそうですが、数字タイピングは自分には向いていないのでできないのだと思っていました。
これは人によるとは思いますが、違うと思います
普通にブラインドタッチを習得している人が数字のブラインドタッチができないはずがありません。
それは練習していないからです。
重要なのはそのうちできるようになるだろうと思っていても練習しなければできるようにはならないということに早く気が付くことです
そして、苦手なことは克服するための練習を行うことです
そのサイクルを回すことにより、苦手なことを少しづつ得意なことに変えていくことが自身の成長につながるです