エクセルライクな編集可能な表をPowerappsで作成してみる
動画配信も始めたのでぜひそちらもチェックしてみてください。
(Powerapps関連ではないですが、15年間磨き続けた超時短パソコンテク動画です。)
今回のテーマ
- 編集可能な表を作成
- データソースはコレクションを利用
- コレクションへのデータの登録、削除をアイコンつかって実装
作成した表
作成方法
- 今回データソースとして利用するコレクションをアプリ起動時に作成することと、コレクションの1レコード目に空白レコードを作成するので以下実装します。
ここでレコードのカラムを定義しておかないと後から更新できないようです
- これから作成する表に空白レコードを追加するボタン(アイコン)を追加します。
- アイコン押下した際にコレクションに空白のレコード挿入します。
- ギャラリーを挿入してデータソースにコレクションを指定します。
- ギャラリーにテキスト入力(列)を追加します
このようにします - 列名のラベルとアイコンも追加します
- ゴミ箱アイコンはレコード削除のコードを書きます。
- 保存アイコンはもともと空白レコードなのでコレクションを上書きするコードを書きます
- これで保存ボタンやごみ箱ボタンを押すことでコレクションの中を編集できますコレクションの中はこのように挿入したデータが格納されています。
Powerappsは今のところはテーブルは編集できないようなのでギャラリーを利用して今回は作ってみました。
色々な場面で活用できるのではと思います。